バイクと昇降機

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玄関をふさぐ大きな物体が二つ。
向かって右側は夫のバイク。
向かって左側は父の昇降機。
どちらもその人がその人らしく生きるために必用なもの。

そう言えば最近わたし、奥から自転車を出すときも、
「じゃまだわ、これっ!」と、蹴とばさなくなったな。

なんか、もう、どっちでもいいわ~

何事も些細なことだわ。
「人類の歴史」とか「生物学」とか、
そっちから見たら、どっちでもいいことだわさ。

こんな人が居たことは、どっちでもいいし、
その人が何処で何を所有していたかも、どっちでもいい。

私が住んでる家の敷地の何処に何が置かれていても「はい、どうぞ」

これは、その人がその人らしく生きるために必用で
大事なものなのだから。

どっちでもいい。
だから大事。
それは、それは、いかにも私らしい承知の仕方かもね。

何のために生きる

さあ、今日も出そう。

ゼリーを食べた。
牛乳を飲んだ。
チョコレートも食べたぞ。
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私は、出口をふさいでいる固い部分をかき出してやる。
出口付近をマッサージしながら絞り出すようにする。
コツをつかんでからは、効果を手に取れるようになった。
さあ、がんばろう。
一緒にがんばろう。

突然たくさん出てくると感極まり、私は歓声をあげる。
父は、立派な作品を覗き込み、嬉しそうに声を出して笑う。
その一瞬が、いま一番の楽しみ。

そうだ!この楽しみのために生きている。
それで良いのではないかと、ふと気づく。
この楽しみのために、食べたり飲んだり眠ったり。

だから今日も向かう、あの場所へ。
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虹
夕方、父と窓辺から虹を見た。
「おとうさん、虹だよ」
私は窓を開け、父の車いすをぐるっと回して空を指差した。
父は空を見上げて優しい声で「虹だねえ」と。

こんな親子のような会話、私の記憶の中では、初めてかもなあ。

私にも父が居たんだ。
この人は、私のおとうさんなんだなあ。

寄せ植え(2)



咲いた‼
まずは、一輪。
咲きました。

寄せ植え


ひさしぶりの土いじり。

介護の合間に花の苗を植える。


どんな感じになるのかな?
たのしみ、たのしみ、おたのしみ。

在宅介護開始の前日

明日、父が退院してくる。
のんびりできる最後の日
何をして有意義にすごそうか・・・

アウトレット?
小旅行?
ウィンドショッピング?
カフェでのんびり?

いろいろ考えてワクワク。

入院中に、もっと遊んでおけば良かったかな。
毎日、病院に通ってたもんなあ。
まあ、それで、じゅうぶん充実した日々だった気もするけど~

結局、今日は、
介護用品のショールームを目指して、のんびり一人ドライブ。

帰りに、花屋さんに立ち寄って、花の苗を購入。

で、病院に寄って、リハビリを見学。
お世話になったリハビリの先生方や介護員さんにご挨拶。

夜は、いつものコンビニ。

今日も、充実した一日でした。(^^)

レンタルの福祉用具が到着

車いす用電動昇降機、
けっこうデカイ。
福祉用具1

車いすに乗ったまま、室内へ。
すごいなあ。
便利だわ。
やっぱり、ちょっとデカイけど。
福祉用具1-2
上げ下げ時に、猫をつぶさないよう、気をつけよう。

介護用ベッド。
こちらは、ノーマル。
福祉用具2

このようにして、在宅介護の準備は着々と進んでます。

ソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、デイサービスやショートステイの介護職員さん、
レンタルサポートさん、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さん、
いい人に恵まれました。
チームで介護を支えて下さっています。
みなさん、ほんと、心配してくださり、助けてくれます。
ありがたいです。

退院後は、チームに訪問医療のスペシャリストのドクターも加わって下さることになってます。

ここまで来ました。

ようやく、「ここ」にたどり着きました。

息子、初出勤


今日から新しいステージ。

行ってらっしゃ~い。

介護認定に合格


2017年2月2日、ようするに、2か月前、父が入院しました。
1月末に、歩き方が極端に衰えたのに気付き、
2月に入り、右手の動きが鈍いことに気付きました。

ん~~~、2月2日の朝、ちょっと考えた。
たとえば、一緒に住んでいなければ・・・
一緒に住んでいたとしても、忙しさにかまけて見逃していたら・・・
たぶん、このまま・・・

とりあえず、父に聞いてみた「医者に行こうか?」
父は、「来週、行くからいい」と。

父が納得なら、それもいいかも知れない。
妻を亡くしてから20年、生きてきたわけだし。
脳こうそくを1度患ってからも15年間、過ごしてきたわけだし。
家族と暮らしながら、好き勝手し放題の人生だったわけだし。
だいたいからして、私も、もう十分やったしな~。
もう、いいよね~~~。
と、そんな気分にもなっていた。

そう。父も私も気付いていたんですよね。
医者に行っても、長引くだけだってこと。
そして、元通りになって帰ってこれる可能性はないってこと。
ましてや、若いころのように戻れるはずもないってこと。

でも、けっきょくは、「世間体」というか、「一般的に」というか・・・
「今日は病院へは行かない」と、言い張る父を説得して、病院へ連れて行ってしまいました。

まあ、お気の毒ですが、あの日から2か月、
父は病院で、大の苦手な集団生活を送っています。

あまりにも、気の毒ですし、気になるので、私は毎日のぞきに行っています。
リハビリに付き添って見学したり、
一緒にテレビを見たり、
そう、そう、日頃から、(若い時からそうだったけれど)家族とお喋りをする人ではなかったので、
こういう事態は、非常に困ります。
見舞いに行っても、ぼんやりと座って、
ときどき顔を覗き込んで「どう?」と、にっこり笑うくらいしか、ねえ、何もない。

で、先日、病院へ市役所の職員さんが来てくれて、介護認定の審査をしてくださいました。
おかげさまで、父の問題行動が「見える化」されて、要介護3を頂けました。
2年ほど前、私にも限界が来て「助けてください」と、SOSを発信したときは、
審査員さんには見えなかったのでしょうね、「自立」の判定だったんですよね。

ようやく、助けてもらえます。
ながかったな~~~、あ~~~、やれやれ。

物心ついた時から悩まされていた父の問題行動・・・
「どうして、ちゃんとやらないの?」と、母がいつも怒ってたよな。
私だって、同居までして助けてあげようと思ったくらいなんだけど、
その母だって、今思えば、けっこう大変なお人柄でしたわね。

放り出せず、放り出さずに今日まで来ちゃったけど、
あと、もうちょっと、頑張れそうだわ。
もう、大丈夫、「見える化」されたしね。

今の父は、やれないから、できないんだよね。
うふふ。よかったね。できなくてもイイんだよ(^^)。うふふふふ。

なにより、嬉しいのは、
私って、けっこう親思いの優しい人だったてこと(^o^)。
じつは、そうだったんだなあ。よかったわ。

さてと、今日もぼちぼち病院へ行って、テレビのスイッチをプチッとしてこよ。
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あら、今日の3時は、ちょと困るなあ。野球かな?馬かな?ん~~、どっちかな?

ハロウィンねえ

Facebookを始めました。
お友達になってる人々が、地域活動で繋がってるってこともあるとは思うんだけど、
ハロウィンがらみのイベントへのお誘いが、やたら多い。

私も、昔は似たようなことやってたような気もする。
あのまま来てたら、今もやってたかもなあ。

みなさん、ごくろうさま。

わたしは、行くのやめとく。

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うぃんく

Author:うぃんく
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