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デイサービスを週2日に変更

4月7日に政府は新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいて「緊急事態宣言」を発令した。
飲食店を中心にサービス業の営業自粛が広がり、国民の生活にも大きな影響が出ている。
「テレワーク」「ステイホーム」「SNSのバトンつなぎ」「コロナ不況」「マスク入手困難」
さらには「コロナづかれ」などなど。

高齢者向け介護施設においては、この新型コロナウイルスの流行初期から集団感染が発生するなどのニュースが報道された。
このコロナウイルスは、高齢者や糖尿病や高血圧などの基礎疾患のある人を中心に、肺炎を簡単に引き起こし、そのまま呼吸不全から死に至らしめるということだ。
かなり致命的な予後をたどるということで、大変警戒をされている。

一方、「緊急事態宣言」が発令されても、介護施設は医療機関と同様に休業要請の対象外となっている。

とてもありがたいことであり、職員の皆様には心から感謝している。

父が利用しているデイサービスでも、職員さん方は相当の警戒をしながら開所されているのであろう。
父がデイサービスで感染源になってしまったら、とてもマズい。
また、父が感染してきたらアウトなわけで・・・

父をデイサービスに送り出すのも決死の覚悟である。
かと言って「介護認定4」の彼を自宅のみで介護するのは「共倒れ」であろう。

そこで、折衷策。
なんだかんだ心配していても仕方ないので、職員さんに提案してみた。

「現在、週に4日デイサービスを利用しているが、それを半分に減らそうと思う。
リハビリは多い方が良いのは分かっているが、こんな事態なので協力したい。
風呂は、週に2回入れば、あとは家庭の清拭で補うようにする。
職員さんの人数が多い曜日とか、利用者さんが少ない曜日とかの利用で構わない。」
・・・と、デイサービスを最小限の必要に抑えて頑張ってみることにした。

今は、週に(火)(木)2日デイサービスを利用させてもらっている。
父がデイサービスへ行かない残りの5日、私は家事をサボり介護に専念し、
父の送り迎えの心配からも解放されてホッとしている。

その「ホッ」は、後悔しないための手立てが整ったことへの安堵かもしれないなあ。

父は読書する私の隣で書類の整理をしている。
静かな午後である。
書類の整理
決済箱の中身は、
父が1回目の脳梗塞以降に書いたメモ、父に届いた年賀状、DMなど。

2020.05.05


毒親介護

KIMG1190.jpg
この本、一気読み。
おもしろかった。

私にとって、このタイトルの本を読み始めるには勇気が必要だった。
それは、現実を突きつけられて気分が悪くなったら、どうしよう~
という心配もあったからだ。

読み終わった感想は・・・
あーー、読んでよかった。笑えたわあ。
痛快な一冊。

この本に登場する人々は、様々な状況を抱えつつ、
なんだかんだ言いながら、親の介護を引き受けていく人たち。

「壊滅的」じゃなかったのでホッとした。
では、「再建的」か?と言うと、そうでもないような?
「前向き」というのとも、ちょっと違ってて
「しょうがないよね」と、好感が持てる。そんな感じ。

「耳が遠くなった親に高価な補聴器を買って与えても
すぐに外してしまう。
そこに怒り心頭するくらいなら、100均のメガホンを買えばよい」
という記述は、場面が思い浮かんで大笑い。

苦手な子育てをしたり、気を病んだ母を看取ったりして、私は今に至っている。
父には「車イスになったら施設だからね」と、言い放っていたのだが、
その車イスの父を介護するという新たなチャレンジも、間もなく「まる3年」。

いつからだろうか、私は「考えても答えの出ないことは考えない」とか、
「心配しても、自分ではどうすることもできないことは心配しない」とか、
究極なのは「何事も、いつかは終わる」とか、
そんな呪文を心で唱えるようになっていた。
介護に関しては「何のため?」「誰のため?」なんて考えても意味ないわ~
と、気づいてからは楽になったけれど、「世間とのズレ」のようなものは感じてた。

『毒親介護』を読んで、
「私、まちがってないわ」「私、けっこうイケてるじゃん」
と思えて、すっきりした。
そして、父や母のことを「愛しい変なヤツ」と思える余裕もできた。

父の風邪が回復

よかった~。
風邪がひどくならずに済んだ。

4月2日(木)午後に体温の最高を記録「37.4℃」
      時々「せきばらい」と「鼻水」
4月3日(金)一日を通して「37.0℃」前後の微熱
      鼻水が気になる
4月4日(土)鼻水回復
4月5日(日)「36℃台」で安定
      食欲あり 咳なし 鼻水なし

酸素量 98~99

以降経過観察 結果良好 今日に至る

普通に「風邪気味」が一週間で回復した感じ。
今回は、早めの休養と抗生物質が功を成した。

普通に「風邪」をひいても、肺炎になる心配があるわけで、
それだけではなくて「脳梗塞」という爆弾を抱えている。
父の咳払い一つに神経がびくびくしてて・・・

と言うのも、やはり今のご時世、入院は避けたい。
受診そのものも、たいへん迷惑な感じだよな。

KIMG1177.jpg

さてと、もうしばらく気を引き締めて
タンタンとスタスタこなしていきまっしょ。

KIMG1179.jpg
水分の補給によろしんじゃないかしら
と、思って「牛乳かん」をつくってみた。
たいへん好評だった。

こんな時期に風邪かよ

やばいなあ。
「コロナ」ではないとは思うけど。
いま風邪ひいたらヤバいって~

今朝、父はベットから立ち上がる時に
ほんのちょっと足元がふらついた。
体温も、ちょっと高めだった。
でも、食欲はあり、表情もしっかりしていたから
問題ないようにも見えた。

だけど、このようなご時世だから、
想像力を働かせ、最悪の事態に備え
念のため、父にはデイサービスを休んでもらった。

「ちょっと大げさかな?」と思いながら、
念のため・・・だったのだが、
父には風邪の症状が出てきた。
鼻水、そして喉にも違和感があるようだ。
熱も上がってくるのかな?
ヤバいって~~。

こんな時こそ、冷静に大風呂敷を広げて「先手・先手」でいこう。
妙に変な気合が入る私。
先ずは、主治医とケアマネさんにFAXし、
いつでも出動可能なように荷造りをした。
パソコンを立ち上げ、表を作って記入。
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よーし。これでOK!
準備完了。

しかし、どこからも連絡は来ない。
まあ、そ~だわなあ。
高い熱でもないし、食欲もある。
意識もしっかりしてるし、酸素量も足りてる。

(^^)今のところ何も問題なし。

普通に「風邪ぎみ」だなあ。
あ~あ、はやく良くなれ~。

今年の春は長い

テレビも新聞もネットも、「コロナウィルス」が占めております。
私は、世の中の流れをキャッチしつつ、相当な注意を払って生活してます。

「『デイサービスに父を送り出す』という任務は、結構な気疲れもある」
ということを自覚し、昼寝をしたりしながら3月を越しました。
「春眠暁を覚えず」ということなのか?
やはり、疲れがたまっているのか?
取り合えずよく眠れます。

プロ野球の開幕も待ち遠しいですが・・・
このような時節柄、しかたありませんね。
父は・・・と言えば
日頃は興味を示さなかったメジャーリーグ
再放送を見て英気を養っております。
メジャーリーグ
父の床屋さんがお休みしてるので、
バリカンを購入して私が父の髪をカットしました。

あぁ、そー言えば、私は床屋の孫だった。。。
さすが!じょうずだ。
と、自画自賛。

客席からっぽナゴヤドーム

去年の2月はインフルエンザで父が入院。
その直後に父を介護していた私が罹患。

去年のようなことがないようにと、
介護部屋には、部屋の広さには似合わないほどの
大きな加湿空気清浄機とエアコンを新調し、
私も人混みへは行かず、再三の注意を払っていた。
今年は暖冬だったこともあり、風邪をひかず、
あともう少しで春を無事に迎えられることに安堵しつつあった。

あぁ、それなのに、「コロナウィルス」が―

ほとんどの公共施設は閉鎖。
ディズニーランドもユニバも休業。
明日から日本全国の小中高校ほぼ休校。
百貨店も開店時間を短縮。
株は暴落。

おそらく、父はそれらには興味がなく
テレビで野球観戦。
無観客
「新型肺炎 感染拡大防止へ 無観客オープン戦」

こんなご時世
父に普通の風邪をひいてもらっても困るわけで・・・
私は、もうしばらく気を引き締め
手洗い、うがい、たまに薬局に並んでマスクの入手にチャレンジし、
映画館へ行くのは我慢だな。

同居の若い人たちよ
頼むから菌を家に持ち込まないでおくれ~。

あれも、これも
いつか「そんなこともあったねえ」
と、言える日がくるんでしょうね。

さあ、がんばろう!!

2019年からの冬の読書

テレビから
「天気予報では、2月までが冬です。明日から春です」
との言葉が届いた。

そこで、「冬」というくくりの読書記録って
どうなっていたっけ?と、確認したところ・・・

あらら、晩秋からさぼってました(^^;

いや、いや、読書をさぼっていたのではなくて、
ブログにアップするのを忘れてました。
それだけ読書が珍しいことではなくなったってことかな?

紙ベースの記録は取っておいたんで、
それを載せておくことにしましょ。

2019年11月~2020年2月

『ことり』 小川洋子
(ほんわかと豊かさがにじむ。
芯のある印象に残る良い作品でした)

叔母様より郵送にてお借りしました。
『ひとり旅』 吉村 昭
『闇の華たち』 乙川 優三郎
(2冊とも、おもしろかった~)

文庫の会にてY先輩からのご紹介
『人生論ノート』 三木清
(ちょと難しかったけど、
読まないと三木さんとY先輩に失礼な気がして完読)

三木清さん理解のため購入
『読書と人生』 三木清

三木清さんの背景を知りたくなったので、購入
『京都学派』 菅原潤
(戦争に翻弄された若者たちがいた。三木さんもその一人)

『雪沼とその周辺』 堀江 敏幸
(本を開くと私は雪沼地区の住人でした)

文庫の会にてK先輩からのご紹介
『怖い絵で人間を読む』 中野 京子
(宮廷画家が描いた薄命な男児のか弱い手)

文庫の会にてY先輩からのご紹介
『社会的共通資本』 宇沢 弘文
(地域資源の捉え方、宇沢さんいいわあ)

『約束された移動』 小川 洋子
(小川さんの新作)

『やばい日本史』 本郷 和人
(ざっくりしてて良いけれど、のめり込み難かった)

文庫の会にてYちゃんからのご紹介
『一〇三歳になってわかったこと』 篠田 桃江
(折り合いのつけ方。「あきらめる」と「受け入れる」微妙な違い)

文庫の会にてK先輩からのご紹介
『某』
(深そうなお話し、どう落とし込もうか?)

叔母さんからご紹介いただいた吉村さん
『昭和の戦争Ⅰ 開戦前夜に』 吉村 昭
・零式戦闘機
・大本営が震えた日
(史実に忠実なフィクション、読み応えありました)

ある土曜日の午後

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息子の友人が我が家の介護部屋に集合。
Yくんの結婚式での出し物の打ち合わせ。

Yくん、おめでとう!

中学校のサッカー部で、
小柄なYくんは、いつも「いじられキャラ」でした。

大学生になったばかりの頃、
ご尊父様の葬儀で喪主を務めるYくんの立派な姿を目の当たりにして
サッカー部の面々は「スゲー」と、感嘆を漏らしました。

大学3年生のとき、
お母様が「若年性認知症」と診断され、
Yくんは、「お母さんが僕を分かるうちに近くに居たい」と言って
1年間、大学を休学しました。

Yくんをラーメン屋に誘うと、Yくんはお母さんを連れてきました。
だから、若者に交じってお母さんが一緒にラーメンを食べるのは、とても自然でした。
Yくんと同年代の仲間たちに、とてもいい影響を与えてくれていたと思います。

Yくんは、お兄様の葬儀でも喪主を務めましたね。
バイト先のコンビニでは強盗に襲われたこともありましたね。
いろいろあったのに、Yくんは、すごいです。
カエルの解剖では、ナイフ裁きがお見事でした。

Yくんが小学生だった時、ブランコから落ちたことがありました。
Yくんは、とても我慢強いので「大丈夫です」と、言っていました。
後で聞いたら、骨が折れていたとのことでした。
あのとき、すぐ救急車を呼んであげればよかったなあと、後悔しています。
ごめんねYくん。 痛かったよね。
・・・と、いろんなことを思い出しました。

近所のスーパーで

いいもの見つけました。

少子化で、お菓子業界も生き残りをかけてのことかな?
スナック菓子が、ここまで進化。
かっぱえびせん
油不使用、塩分カット、カルシウム入り。

これ、「高齢になってからの・・・」というパッケージにしても
ターゲットは広がるんじゃない?

おやつ
相変わらずスナック菓子が大好きな父が、さっそく試食。
問題なくパクパク完食。

年末年始、今日からデイサービスがお休みの9日間、
お菓子を食べながら、のんびり過ごしましょう。

保健センターで

市が行う4か月児健康診査では、育児の話・問診・発達チェック・計測・内科診察を実施している。
その健康診査を受けるために、保健センターを訪れた養育者を対象にお話しをするのが私の役割である。
私の話しは、一度に10人から15人を相手に10分程度のものだ。

8年前になるであろうか、私に4か月児健診の講師依頼がきた。
そのことは、私のこれまでの活動が認められた証であるように感じられ、とても嬉しかった。
しかし、健診が目的の養育者には、小さな子どもを連れて外出するだけでもご苦労があるのに、私の話しなど余分なのではないか?という疑問も湧いた。
知りたい情報はネットで収集できる時代に何を伝えるの?という感もあった。

ところが、 前任者から「早寝早起き朝ごはん 」「幼稚園に入るまでにオムツを卒業 」などを伝えて欲しいという要望があり、4か月児を養育している人にその内容を?と、違和感を持った私は、話す内容を真摯に考えることとなった。

教科書通りの子育てをするには、教科書通りの環境・素性が整っていることが条件であろう。
環境・素性には自分の努力で補うことが不可能な事柄も含まれている。
老いてしまえば、それらの事柄を悩んでも仕方ないと諦めもつくが、
命を育てる若い母にとって、それは酷な悩みとなるであろう。
だから、私は悩む危険を孕んでいる人には、逃げ道があることを心に届く言葉で伝えておきたいと思う。

まずは、お子さんが誕生して4か月が過ぎたことに対しておめでとうございますと祝福したい。
でも実際は、想像していた可愛らしさだけではなく、夜中に起こされたりして結構大変な4か月だったかもしれない。

乳児は4か月になると、いつも自分の世話をしてくれる人の顔を覚えるそうだ。
泣くと、いつも同じ顔が現れて、オムツを替えてくれたり、お腹を満たしてくれたり、快を与えてくれることを分かっていると言われている。
その繰り返しが乳児の信頼感を育む。それが安心感の土台だ。
その土台ができていれば、保育園、小学校、中学校、、、と、大人になってもいろいろなことに挑戦できるようになるそうだ。
人生、すべてがうまくいけば良いのだが、たとえ失敗しても安心感の土台があれば、また立ち上がれるというのだ。
すごく大事な時期に携わっているということに、養育者の皆さんは、何はともあれ自信と誇りを持って良いのだ。
この大事な時期、子どもが泣いたら声を掛けて顔を見せ、お腹を満たしてあげたり、オムツを替えてあげたり、抱っこしたりが大切なのだ。
できれば、笑顔を見せてあげると、なお良いらしい。
でも、どうして泣いているのか分からない時もある。
養育者は赤ちゃんの世話だけではなく、家事もしなくてはならない。
こっちが泣きたい時もある。
いつも笑顔でいるなんて、難しい。
だから、思い出したときに笑顔をつくってみよう。
笑うことが難しい状況だったり、笑顔のつくり方が分からなくなりそうになったりしたら、
保健センターでもいいし、子育て支援センターでもいいから、出かけて行って話そう。
何でもいいから話そう。
電話相談でもいい。
とにかく、一人で背負わないように。

師走。街はクリスマスだの、カウントダウンだのと賑やかだ。
しかし、乳児の世話をしていると、昨年の年末と同じようなわけにはいかない。
カウントダウンのイベントも今年は行けないかも。
年末の大掃除を毎年きちんとしてきた人は、ちょっとつらいかもしれないけれど、
今年は掃除を我慢かな。
だって、無理して風邪でもひいたら大変。
お子さんが1歳になったらリフレッシュ保育に預けることができるので、
良い季節に預けて掃除をしよう。
カウントダウンに替わる何かを見つけて、リフレッシュできるといい。

10分程度のお話しで、涙ぐむ若い母がいた。
最後に私と目があうと、彼女は軽く会釈した。
顔を上げた彼女の口元がほころんでいるのを確認した私は大きくうなずきながら、
大丈夫だよと、心でささやいた。

こうして私が担当する最終回が終わった。

市役所の担当者さんが来てくださり
「お疲れ様でした。お父様はいかがですか?」
と、声を掛けてくださった。
私は 「おかげさまで、今日はデイサービスに出掛けました」
と、応えると
「お父様が元気になられましたら、また復活して下さい。お待ちしてます。」
と、嬉しいことを言ってくださった。

私がする公的なお約束は、父がデイサービスに出掛けてくれて達成できる。
そのため、私には突然のキャンセルに対する心配が常に付きまとっている。
4か月児健診に関しては、突然行けなくなるようなことはなく無事に終わることができた。

これで、綱渡りのようなハラハラドキドキがひとつ減った。

辞める時期を、年度末ではなく風邪が流行する前の12月末にした私の判断は正しかったと思う。

プロフィール

うぃんく

Author:うぃんく
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