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保健センターで

市が行う4か月児健康診査では、育児の話・問診・発達チェック・計測・内科診察を実施している。
その健康診査を受けるために、保健センターを訪れた養育者を対象にお話しをするのが私の役割である。
私の話しは、一度に10人から15人を相手に10分程度のものだ。

8年前になるであろうか、私に4か月児健診の講師依頼がきた。
そのことは、私のこれまでの活動が認められた証であるように感じられ、とても嬉しかった。
しかし、健診が目的の養育者には、小さな子どもを連れて外出するだけでもご苦労があるのに、私の話しなど余分なのではないか?という疑問も湧いた。
知りたい情報はネットで収集できる時代に何を伝えるの?という感もあった。

ところが、 前任者から「早寝早起き朝ごはん 」「幼稚園に入るまでにオムツを卒業 」などを伝えて欲しいという要望があり、4か月児を養育している人にその内容を?と、違和感を持った私は、話す内容を真摯に考えることとなった。

教科書通りの子育てをするには、教科書通りの環境・素性が整っていることが条件であろう。
環境・素性には自分の努力で補うことが不可能な事柄も含まれている。
老いてしまえば、それらの事柄を悩んでも仕方ないと諦めもつくが、
命を育てる若い母にとって、それは酷な悩みとなるであろう。
だから、私は悩む危険を孕んでいる人には、逃げ道があることを心に届く言葉で伝えておきたいと思う。

まずは、お子さんが誕生して4か月が過ぎたことに対しておめでとうございますと祝福したい。
でも実際は、想像していた可愛らしさだけではなく、夜中に起こされたりして結構大変な4か月だったかもしれない。

乳児は4か月になると、いつも自分の世話をしてくれる人の顔を覚えるそうだ。
泣くと、いつも同じ顔が現れて、オムツを替えてくれたり、お腹を満たしてくれたり、快を与えてくれることを分かっていると言われている。
その繰り返しが乳児の信頼感を育む。それが安心感の土台だ。
その土台ができていれば、保育園、小学校、中学校、、、と、大人になってもいろいろなことに挑戦できるようになるそうだ。
人生、すべてがうまくいけば良いのだが、たとえ失敗しても安心感の土台があれば、また立ち上がれるというのだ。
すごく大事な時期に携わっているということに、養育者の皆さんは、何はともあれ自信と誇りを持って良いのだ。
この大事な時期、子どもが泣いたら声を掛けて顔を見せ、お腹を満たしてあげたり、オムツを替えてあげたり、抱っこしたりが大切なのだ。
できれば、笑顔を見せてあげると、なお良いらしい。
でも、どうして泣いているのか分からない時もある。
養育者は赤ちゃんの世話だけではなく、家事もしなくてはならない。
こっちが泣きたい時もある。
いつも笑顔でいるなんて、難しい。
だから、思い出したときに笑顔をつくってみよう。
笑うことが難しい状況だったり、笑顔のつくり方が分からなくなりそうになったりしたら、
保健センターでもいいし、子育て支援センターでもいいから、出かけて行って話そう。
何でもいいから話そう。
電話相談でもいい。
とにかく、一人で背負わないように。

師走。街はクリスマスだの、カウントダウンだのと賑やかだ。
しかし、乳児の世話をしていると、昨年の年末と同じようなわけにはいかない。
カウントダウンのイベントも今年は行けないかも。
年末の大掃除を毎年きちんとしてきた人は、ちょっとつらいかもしれないけれど、
今年は掃除を我慢かな。
だって、無理して風邪でもひいたら大変。
お子さんが1歳になったらリフレッシュ保育に預けることができるので、
良い季節に預けて掃除をしよう。
カウントダウンに替わる何かを見つけて、リフレッシュできるといい。

10分程度のお話しで、涙ぐむ若い母がいた。
最後に私と目があうと、彼女は軽く会釈した。
顔を上げた彼女の口元がほころんでいるのを確認した私は大きくうなずきながら、
大丈夫だよと、心でささやいた。

こうして私が担当する最終回が終わった。

市役所の担当者さんが来てくださり
「お疲れ様でした。お父様はいかがですか?」
と、声を掛けてくださった。
私は 「おかげさまで、今日はデイサービスに出掛けました」
と、応えると
「お父様が元気になられましたら、また復活して下さい。お待ちしてます。」
と、嬉しいことを言ってくださった。

私がする公的なお約束は、父がデイサービスに出掛けてくれて達成できる。
そのため、私には突然のキャンセルに対する心配が常に付きまとっている。
4か月児健診に関しては、突然行けなくなるようなことはなく無事に終わることができた。

これで、綱渡りのようなハラハラドキドキがひとつ減った。

辞める時期を、年度末ではなく風邪が流行する前の12月末にした私の判断は正しかったと思う。

児童館幼児クラブお誕生日会

児童館で人形劇団マーマレイドさんが出し物をしてくれました。
観客は、幼児クラブの皆さんです。
1歳から入園前のお子さんと、お母さんです。
皆さん、おりこうさんにお母さんのおひざに座って見てました。
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マーマレイドさんとは、古いお付き合い。
なので、人形劇終了後、お茶を飲みながら立ち上げの頃の話に花が咲いた。

う~~ん。なつかしい。
今から20年前に我々が、児童館を拠点にママ友たちで旗揚げしたのが
「人形劇団プチトマト」
・・・で、それから数年後、別の児童館で旗揚げしたのが
「人形劇団マーマレイド」
私からしてみれば、出来の良い自慢の妹のような感じ(^^)

いつの間にか、マーマレイドさんはプロ並みになり、
プチトマトのメンバーは、それぞれが、それぞれの場で奮闘中。

この2つの人形劇団の共通点と言えば、両者とも子育て中の母親が集まり、
類が友を呼び、それぞれ自分の目標、生き方、息の抜き方、
そんなものを探っていたってことかも。

このあたりのこと、客観的に見てどうなんだ!?
そんなことも卒論に上手く盛り込んでおきたい。

そう、そう、卒論。
ご縁が次々つながって、来年度は、卒論に挑戦することになった。

せっかくの良い機会だから、人生の半分を掛けてきた子育て支援をテーマにして、
ちょっと、まとめておこうと思ってる。

立派な先生方に相談したところ、このテーマで「OK!」が出たので、GO!

・・・で、今まで取り組んできたことを整理してみて、
何が見えてくるのか?
私は、どこに進むのか?
ちょっと、わくわく楽しみになってきた。

児童館の手芸クラブ

「暑いですね」が、挨拶の定番になった今日このごろ…
梅雨の雨ばかりも、いやだけど、雨がなさすぎるのもヤバい気がする。
そんな中、今年度の児童館手芸クラブがスタートしました。

新年度の4月、5月が募集期間。
6月スタートで、8月、1月はお休み。
毎月第二水曜日に開催。年間8回。定員15名。(^^)
いろいろ試して、挑戦してきて、今、この状態に落ち着いた。

児童館で手芸クラブを始めて今年で9年目。

これまで関わったボランティア活動全般を振り返って思うのは・・・
やり始めは新鮮で、楽しいし、一生懸命になる。
慣れてくると、自分自身が高度なことを求め、よりいっそう頑張ってしまう。
周りからも高度な対応を期待されているような気がしてしまう。
やがて、やりたくて始めたことが、「やらなくてはいけない」に変わる。

さて、そうなったとき、どう乗り越えるか?
もしくは、やめてしまうのか?
それは、その人その人で違うようだ。

実際、「ボランティア活動は、自分を鍛えるためだ」と、言った人もいた。

私の場合は、やらなくてもいいことをしているわけだから、楽しいに越したことはない。
と、いうのが原点にある。
ときには、「やらなくてはいけない」をこなした後に「たのしい」が来ることもある。

児童館の手芸クラブの場合、
「やらなくてはいけない」気がした時期もあったが、
ネタ探しや、準備の負担を減らすために、回数を半分以下にした。
現場での対応の負担を減らすために、定員を極端に減らした。

今は、やりやすいように変えててきたことで、内容も充実してきた気がする。

児童、一人一人に対応でき、おもしろい。

今年度のスタートは、新1年生4人、2年生4人、3年生2人、全員女の子。

ボランティアをしていると、
大人も、子どもも、自分が楽しくなければ、相手も楽しめない。
自分が楽しければ、そこに来る人も一緒に楽しい。。。
ってことを、いつも感じる。

しまった!
児童のみなさんの作品を写してくるの忘れた。

忍者になりました

たまたま知り合った方が、武将になり、
地元の武将隊ののんぼりを作りたいってことで・・・

地元の参加者が一人じゃ「隊」って呼べないから~
と、誘ってくださいまして・・・

忍者でもイイと、言ってくださったので、
忍者になって、お仲間に入れて頂きました。

お祭りなので、まずはダラ~んと一杯。
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そして、本番。いい気分で、シャキッといい仕事してきましたよ。
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プロフィール

うぃんく

Author:うぃんく
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